PRESIDENT
確定拠出年金を通して
お金の学びを「あたりまえ」に株式会社DCパートナーズ
代表取締役 渡邉 享
「人生 100 年時代」に備えた資産形成に取り組んでいくこと、金融サービス提供者においては、
それに沿った金融商品とサービスを提供することがかつてないほど要請されている。
これは老後2,000万円問題で話題になった「金融審議会市場ワーキング・グループ報告書」の冒頭の文章ですが、
私たちはそれらを実現するために確定拠出年金の普及に努めます。
日本のみならず先進諸国の金利低下や少子高齢化の進展などで、生命保険や預貯金のみで資産を形成していくことが
難しくなってきましたので、株式などの成長資産を効果的に活用することが求められます。
ただしそれには、「お金の学び」がセットであるべきで、学びがないと投機的な行動に走りがちになります。
確定拠出年金は経営者の資産形成に最適な制度ですが、企業の福利厚生として導入することにより、
従業員満足度も高められますし、経済の知識や金融リテラシーが向上する継続した投資教育の機会が提供されます。
ここに、この制度の大きな付加価値があります。
多くの人が老後不安を感じているのに、残念ながらそれを解決する最良の方法を知り得る人は非常に少ないのです。
充実した人生を送るためにお金とどう向き合うか。
大切な時に大切な人のために使えるように、資産形成には「継続した学び」が欠かせません。
日本人はお金に関してネガティブなイメージを持っているとよく言われますが、
ポジティブな社会に変えていく必要性を強く感じ起業に至りました。
～私たちは、確定拠出年金を通してお金の学びを「あたりまえ」にしてまいります～
